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アートラボぎふ主催写真のワークショップに参加
2019年7月21日に大垣市のソフトピアジャパン内にある情報
アートラボぎふとは?
「清流の国ぎふ芸術祭」のアート体験プログラムである“アートラ
講師は映像作家の前田真二郎氏
映像作家でIAMASの教授をされている前田真二郎氏。
※パンフレットの写真を撮影したため画像が粗くなっています。。
ワークショップテーマは『色と形』
写真とプロジェクション・マッピングで『色と形』
まずは、写真で絵を描くように『色と形』を切り取ります。
〈ワークショップの流れ〉
10:00〜12:00 レクチャー・写真撮影実習
12:00〜13:00 昼食・休憩
13:00〜15:00 スライドショー制作・試写会
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:45 プロジェクション・マッピング実習
16:45〜17:00 まとめ
写真表現とプロジェクション・マッピングワークショップを楽しむ
ワーク①写真を撮ろう
ワークショップの説明のあと、実際のワークに移ります。
撮影の前に前田氏より“写真“について話がありました。
写真のルーツというのは“絵画“。
改めて、テーマの確認です。自然の“色“と自然の“形“を生かすよう心がけて撮影しましょう
今回は、各自に1台用意されていたiPadにて撮影です。
限られた時間で野菜の表面を撮影したり、切って断面を撮影したりと参加者はそれぞれで工夫して撮影をしていました。
一通り撮影が終わりました。なかなか思うように撮れないものだなと思いました。プロの凄さを実感します。午後からスライドショーやプロジェクション・マッピングのワーク予定とのことで休憩に入ります。
お昼休憩 会場のソフトピアジャパンの中を少しご紹介
IAMASのあるソフトピアジャパンには展望台があるので、
防災備品が備蓄されたベンチなんですね。
展望台からの景色がこちら。あいにくの曇り空でしたが、
ワーク②スライドショーを作ろう
続いては撮影した写真でスライドショーを作ります。。今回使用するのは『iMovie』
使い方のレクチャーからしていただきました。Appleユーザー
〇みんなが撮ったものをスライドショーで共有
作成した写真をスクリーンに投影してみようということで、シアタ
自分が撮影した写真を数枚ご紹介。(100枚近く撮ってました。
ワーク③プロジェクション・マッピングに挑戦
最後はプロジェクション・マッピングです。部屋を移動します。中に入ると、美術館のような空間が広がっていました。壁面や立体物に映像が投影されています。プロジェクション・マッピングですね。1人一台機械が準備されていました。これで500円でいいんですか?と突っ込みたくなりました(笑)
なんとぷろじぇくしょん・マッピングのアプリがあるんです。アプリ名は「Optoma Projection Mapper」というもの。これ、
編集画面はこのような感じです。写真を張り付けると写真の角度を動かして、壁面などに合わせて投影させます。
写真を選択して、、、、
プロジェクターに投影するとこんな感じ。立体物や壁面関係なく、投影されていますがアプリで簡単に調整することができます。
30分ほど各自で体験して、集大成としてプロジェクション・マッピング鑑賞会をしました。前田氏に講評いただきながら順番にみていきました。プロの講評を受けられるなんて貴重な経験でした。
参加されたかたの作品を一部ご紹介。皆さん、短時間ですてきな映像作品を作られていました。自分のものは撮り忘れてしまいました、、、、
iPadやアプリなど決まった条件で撮影した写真。さらに、写真を数枚一組で構成してスライドショーを作成して「時間軸を持った表現」にして、最後はプロジェクターで壁や立体物に投影して「空間表現」に昇華する。参加者の視点が違うため、同じ花や野菜でもまったく違うものに見えるのが面白いですね。一日のワークショップでこれだけの内容を体験できて、500円というのは本当にお値打ちです。個人的にも表現活動をしているので経験を活かしていけたらと思いました。
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アートラボぎふのワークショップに参加すべし
「清流の国ぎふ芸術祭」のアート体験プログラムである“アートラ