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ジェームス・ギブソン氏のトークイベント「必要なもの欲しいもの使うもの」での学び【美濃太田宿ロフミアにて】

ジェームス・ギブソン氏と「必要なもの 欲しいもの 使うもの」について話す

2019413日にジェームス・ギブソン氏とともに考えるトークイベント必要なもの 欲しいもの 使うものが開催され、参加してきました。

会場は美濃加茂市の美濃太田宿街道沿いにある【rofmia ロフミア】。古民家を利用した趣のある店内はレザージャケットなどのこだわりレザーグッズや木製スケートボードなどユニークなグッズも取り扱っています。

お店の基本的な情報は下記記事でもご紹介しています。

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ジェームス・ギブソン氏とは?

もともとデザイナーをしているジェームス氏。デザイナーのほかに写真家作家としても活動されています。見たことのない新しい場所を探検するのがお好きで、ハイキングテントサウナパーティーなどを日ごろから楽しんで見えます。

1990年代にはイギリスのロンドン、アメリカのニューヨーク、日本の東京を行き来して、スケートボードをしていたジェームス氏。2005年以降は日本の滋賀県を中心に活動されており、「IAMAS 」(メディア芸術科学研究所)にて”メディア創造準教授”をされています。

2012年には木製のスケートボードがクールな「OKASKATEBORADS」、2015年にはスタッフサックというバックやTシャツなどのアウトドア雑貨を中心に取り扱うブランド「•O•W•L•」を立ち上げてみえます。

また、「 Lost Again Club」というニュースレターもあり、そこでは栄養やヨガ、瞑想などの発信をされています。

I am a designer, photographer and writer, who loves hiking, tent sauna parties and exploring new places. In the mid 1990’s, camera in hand, I traveled between London, New York & Tokyo immersed in skateboarding culture. Since 2005, I live and work in Japan (Shiga-ken) and am an Associate Professor of Media Creation at IAMAS (Institute of Media Art and Science). Launching OKA SKATEBOARDS in 2012 and later producing •O•W•L• (Outdoors with Love) outdoor gear brand in 2015. In 2017 I built and curated the outdoor classroom One Tree Academy, where each year since we hold the Campfire Talkevent. I have one email newsletter : Lost Again Club, eat a whole-foods, plant-based diet and practice yoga and meditation daily.

※ジェームス氏ご本人より許可をいただき、掲載させていただいております。

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ジェームス・ギブソン氏のトークイベントに参加してきました

Archetypal Explotional into the Need,want&use of things(必要なもの欲しいもの使うもの)』というテーマでのトークイベント。

必要なもの 欲しいもの 使うもの」ってなんだろう?そういうものをジェームス氏の体験をもとにトークセッションは進んでいきます。

実は参加する前に友人と買い物に出かけて、遅刻してしまったので途中からの参戦でした。できる限りメモはしたので、内容をご紹介していきます。

「必要なもの欲しいもの使うもの」の関係性

いただいた資料にはこう書いてありました。人の生活のなかには、必要なもの使うものほしいものがあります。ふだん何気なく買い物をしていた自分はあまり区別をして買っていないなと思いました。

必要なもの 使うもの ほしいものにはどのような関係性があるのでしょうか?順番に見て生きたいと思います。

「必要なもの」

1つ目は必要なもの。ぼくは岐阜という街に住んでいますが、公共交通機関もありますが都会ほど便数も多いわけではないので車がないと仕事にいけないことはあります。地方であれば、都会だと電車やバスなどの公共交通機関などが必要なものになります。

 

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令和を迎え、ゴールデンウィークが過ぎ再び日常に戻ったような。 本当は、 なにひとつ変わらない どれもたいせつな1日。 今日も変わらず陽は昇り、沈みます。 この歩道橋はじめてのぼった。 振動でときおり揺れる。 まるで心臓の鼓動のように。 ちゃんと生きてる。 自分のリズムで。 #ぎふのススメ #ブルーのげん #hazama #今 #現在 #ゲイ #LGBT #セクシャルマイノリティー #ボーダレス #多様性 #みんな違うけどわかりあえる日がくる #アダルトチルドレン #自分の軸 #インナーチャイルドを癒す #表現の道 #自分と向き合う #自分を信じる #自分の人生を生きる #大好きな人と歩く未来 #家族をこころから愛する #笑う門には福来たる #ともだちもたいせつ #ていねいに好きなように生きる #しぜんをたいせつに #伝統をまもる #新しい変化も受け入れる #みんな幸せ

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※上記画像はぎふのススメInstagramです。

たとえば、人間の欲求のひとつである”食欲”を満たすために必要なものと言うと日本ではが中心になりますが、西洋ではスプーンフォークを使用します。これは最低限必要なものと言えるかも知れません。

しかし、ジェームス氏が訪れたインド(ダージリンティーで有名なダージリンという地域)では基本食事のときは道具を使わず、右手で食べるという話がでてきました。西洋や日本人にとって食べるときに必要なものは、インドでは必要ないのです。

さらに驚くべきことに、基本トイレットペーパーを使わず、左手でお尻をふくんですね。紙は使わず、トイレにバケツが置いてあり、そこに水を入れて使用するんだとか。ちなみに、このバケツはトイレに限らず、洗濯や洗車にも使うそうです。

インドの国の中でも今では違いはあるのかもしれませんが、山奥の集落は今もこういう生活をしている人たちがいるんです。

下記の画像は10種類以上の使い道がある道具とのこと。インドのトイレにおいてあるバケツと一緒で、ひとつでこと足りるんですね。

使うもの

2番目に見て行きたいのが使うものについて。日本でよく見かけるのは、こういった食器です。持ち手も持ちやすいですし、使いやすいです。

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○○専用ナイフ」など日本は用途別のものが比較的多く見られます。友人から聞いた話では1人用使い捨てのBBQセットなんてものもあるようです。

インドではひとつのもので事足りているのに、日本に来たら物があふれている。便利だけども本当に必要なものかと考えるとそうではなく、あればいいなという感じの製品が使うものに該当すると思います。

欲しいもの

3つ目は欲しいものについてかっこよく、美しく見せるためのおしゃれな服新のデジタル機器などがそうなるでしょうか。ジェームス氏の場合は、石や流木、日本の古いものなどが欲しいものとのこと。欲しいものはひとそれぞれ異なるということですね。

味のある趣の竹スプーン。かっこいいとは思いますが、使いづらそうにみえてしまいます。

しかし、欲しいものとなると違い、竹のスプーンを見て欲しいと思う人もいるわけです。

道に落ちていそうな石も、それぞれに色、形、模様も異なります。

レザーという異色の組み合わせ。インテリアや文鎮(ぶんちん)的にも使えそうです。

必要なもの、使うもの、ほしいもの。自分にとっては”必要なもの”でも、他の人から見たら”不要なもの”であることもある。それぞれの価値観の違いなどについても考えさせられるトークイベントでした。

 

トークイベントにて質問しました

たまたま自分を見つめなおしていた時期で、ほかの人にとっての自分の軸(なにをやりたいかなど)というものが気になり、「(ジェームス氏の)自分の軸とは?という質問をジェームス氏にしてみました。

それはなかなか難しいことだね、、、」とやや困惑気味なジェームス氏。

考えること。
必要だとか欲しいもの、人脈も使えない。美しくない。
何も持たなくていい。
自分に必要なのは物ではなく経験。
あと時間が大切だ。

というような深い回答をいただきました。

あなたは自分の軸について考えたことがありますか?

画像はトークイベント後ジェームス氏とのショット。ジェームス氏はとても気さくなジェントルマンでした。貴重なトークイベントに誘ってくれた友人にも感謝。ありがとうございました。

ArchetypalExplotional intothe Need,want&useofthings』ものについて考える

岐阜県美濃加茂市の宿場町美濃太田宿にあるレザージャケットなどおしゃれな製品があるロフミアで開催されたジェームス・ギブソン氏のトークイベントArchetypalExplotional intothe Need,want&useofthings』。世の中にいろいろなものや情報が流れる中、「必要なもの、使うもの、ほしいもの」がテーマでした。自分にとっての”もの”に対する意識が変わったすてきな濃い内容のイベントとなりました。皆さんも今一度考えてみてはいかがでしょうか?

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ブルーのげん
ブルーのげん
岐阜在住の30代。ぎふのグルメや観光、暮らしの情報をお届けします。新しいお店や人気店など幅広くご紹介しますのでぜひチェックしてください。