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岐阜観光

【三田洞弘法 法華寺】秋の紅葉や銀杏を見て季節を感じる【岐阜市】

 

【三田洞弘法 法華寺】ってどんなお寺?


岐阜市にある高野山真言宗の寺院【法華寺 ほっけじ】。ご本尊は聖観世音菩薩。正式名称は、霊鷺山法華寺。創建は、816年(弘仁7年)ですが、1684年に現在地に移転されています。庭園も見事で春には桜、秋は紅葉などを楽しむことができます。精進料理もいただくことができます。(要予約)秋の行楽シーズンということで、紅葉を見に行ってきましたので、レポートします。

○ 【三田洞弘法 法華寺】のアクセス


岐阜市から国道256号線を北へ直進、「岩崎1」交差点を右折、4つ目の信号(2019年12月現在、すき家がある交差点)を右折して、しばらく直進すると、三田洞弘法の看板が見えてきます。

バス
JR岐阜駅(12番乗り場)、名鉄岐阜駅(4番乗り場)より岐阜バス「N80高富」行き乗車。「三田洞」下車後、徒歩15分
※バスの所要時間は約30分ほど

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【三田洞弘法 法華寺】を参拝していきます

訪れたのは12月1日。ひんやりとはしていましたが、風もなく穏やかな天気で良き参拝日和でした。参道にはさっそく真っ赤な紅葉。


鐘と紅葉の組み合わせも絵になります。

仏像が何点かありました。「観世音菩薩」。

もちろん「弘法大師」様の像もありました。菩提樹もあり、夏ころに花を咲かせるんだとか。


弘法大師像の近くには立派な松の木が。きちんと選定されて、美しい形をしています。

こちらは「慈母菩薩」。子どもはどんな時でも輝いてほしいという願いが込められているそうです。

手水舎で手を清めていきましょう。奥に見える紅葉もいい雰囲気です。

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【三田洞弘法 法華寺】庭園を通過して本殿へ

法華寺の庭園は有名なようです。現在の庭園の形になったのは、なんと江戸時代。1839年(天保10年)とのこと。春はさくら、六月ころには、きりしまやつつじ、さつき、秋には紅葉と四季折々で変わる風景を楽しめるのでいつ行っても異なる楽しみがあります。

寒くなってきましたが、まだ鯉は元気に泳いでいました。もみじがちらほらと散って、季節の移ろいを感じます。以前は3月にきて、その際は亀もみられましたが現在冬眠中のようです。

お参りするのは階段を登る必要があります。手すりもありますが、気をつけて登り降りするようにしてくださいね。

本殿右側から降りると、池の中の石橋?を通ることができます。絵になりますが、こちらもくれぐれも足元にはお気をつけください。

【三田洞弘法 法華寺】の銀杏やそのほかの植物

境内には一本立派な銀杏の木があり、黄金色に色づいてひと際目立っていました。

銀杏の木の前の通りは道になっていて、もみじのトンネルとなっています。

名前はわかりませんが、きれいな花がちらほらと咲いていて癒されました。

【三田洞弘法法華寺】精進料理をいただくことができる

予約制ですが、三田洞弘法では精進料理を楽しめるそうです。4名様から予約できるとのことなので、ご友人などお誘いして、お出かけしてみるのもいいかもしれません。

こちらの建物でいただけるようです。こちらでは御朱印も受け付けています。

【三田洞弘法 法華寺】の御朱印

こちらが御朱印です。ご本尊の「聖観世音」の文字がはいったもので、300円のお納めになります。(こちらは2019年3月訪問時のものです。)

【三田洞弘法 法華寺】の基本情報

名称:霊鷺山法華寺
御本尊:聖観世音菩薩
住所:岐阜市三田洞131
電話:058-237-3812
駐車場:有り

【三田洞弘法 法華寺】で四季の移ろいを楽しむ

岐阜市三田洞にある高野山真言宗の寺院。弘法大師の菩提樹もある由緒あるお寺です。鯉が泳ぐ池が中心にある庭園が美しく、春には桜、秋には紅葉で境内を彩り四季ごとにさまざまな顔を見せてくれます。予約制で精進料理も楽しめます。隣には、三田洞神仏温泉があります。

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ブルーのげん
岐阜在住の30代。ぎふのグルメや観光、暮らしの情報をお届けします。新しいお店や人気店など幅広くご紹介しますのでぜひチェックしてください。