秋のドライブといえば、
【谷汲山華厳寺】ってどんなお寺?
揖斐郡揖斐川町谷汲にある天台宗の寺院。
<谷汲山へのアクセス>
▽車
東海環状自動車道「大垣西I.C」から国道21号、国道417号、国道303号、県道251号経由で約40分
▽駐車場
揖斐川町谷汲観光駐車場(日曜・祝日および特定期間)
大型バス 1,500円
中型バス 1,000円
普通・軽自動車 400円
二輪 無料
▽電車
・JR東海道本線「大垣駅」→養老鉄道「揖斐駅」→揖斐川町コミニティバス横蔵線「谷汲山」下車、徒歩10分
・JR東海道本線「大垣駅」→樽見鉄道「谷汲口駅」→揖斐川町コミニティバス横蔵線「谷汲山」下車、徒歩10分
<谷汲山の特徴>
①西国三十三ヶ所観音霊場の最後(33番目)の札所
谷汲山華厳寺は、日本最古の巡礼と言われる「
②戒壇めぐり
戒壇めぐりはお堂の地下の暗闇の中を手探りで歩き、
③精進落としの鯉
本堂に上がる階段の柱に「鯉」がいて、
華厳寺で満願を遂げた巡礼者が、
④秋は紅葉が美しく、もみじまつりも開催される
谷汲山華厳寺の紅葉は「飛騨・美濃紅葉33選」
【PR】 【PR】
【谷汲山華厳寺】の紅葉を見てきた
11月の中旬に谷汲山にお参りを兼ねて紅葉を見に行ってきました。紅葉写真多めです。眺めて楽しんで、是非実際に足を運んでもらえればと思います。
谷汲山華厳寺のゆるやかな坂になっている参道(参道の様子は下にあります)を上っていくと、「仁王門」が見えてきます。
大きなわらの草履が目にとびこんできます。
門をくぐると鮮やかな紅葉がみえてきます。
絵になる光景ばかりなので、ついつい立ち止まり写真を撮ってしまいました。
ところどころ色づいていたり、いなかったり。鮮やかな緑のもみじもまたいいものです。
参道をしばらく歩くと、本堂へ続く階段がみえてきます。ゆっくりとのぼっていきましょう。
お参りをしていきます。本堂左手には「戒壇めぐり」の入り口が、右手では御朱印をいただける納経所やお守りなどを授与しています。
【谷汲山華厳寺】の参道の様子
こちらが谷汲山の参道。旅館や飲食店、雑貨やお土産物屋さんなど50店舗ほどのお店が並んでいます。ここをゆっくり見てるだけでも楽しめますよ。
毎年紅葉の時期には「谷汲もみじまつり」も開催されます。
こちらは「菊花石」という石。石の中に「菊」の模様がみえることからそう言われています。岐阜の根尾谷でとられた菊花石は1952年には特別天然記念物に指定されています。参道のあちこちに菊花石のお店があり、石ごとに花の模様が違っていて眺めているだけでも楽しいですよ。
約1kmほどの参道を歩きつかれたら美味しい珈琲の飲める喫茶店もあります。
秋の風物詩「松茸」もちゃんと味わえます。そのほかにもしいたけ定食や田楽に焼き団子と谷汲の名物が並んでいて何を食べようか迷ってしまうかもしれません。
お団子やこちらのロールケーキなどスイーツの店も多くみられます。
谷汲山参道のイメージキャラクターの「いのりちゃん」。西国三十三ヶ所をめぐっていたそうです。参道のあちこちにいるので探してみてください。
こちらの植物は「ツルウメモドキ」といい、リースにして販売していました。
岐阜発祥の特産品「富有柿」もいろいろなお店で売っています。とっても甘くて美味しいし、なにより安いです。
【谷汲山華厳寺】の御朱印
谷汲山華厳寺の御朱印は3種類あり、それぞれで〈過去・現在・
〈過去〉
〈現在〉
2018年は草創1300年ということで記念の印も押されています。
〈未来〉
【谷汲山華厳寺】の基本情報
ジャンル:寺社仏閣
エリア:揖斐郡揖斐川町
住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
電話番号:058-555-2033
納経受付 8:00~16:30
祈祷受付 9:00~15:30
駐車場:谷汲山華厳寺参拝駐車場有り(有料)
【まとめ】
揖斐郡揖斐川町谷汲にある天台宗の寺院【谷汲山華厳時】。