秋の行楽シーズンにちょっとしたおでかけドライブでみたい紅葉。
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【横蔵寺】ってどんなお寺?
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある【両界山横蔵寺】は「美濃の正倉院」
こちらが横蔵寺境内図。広そうに見えますが、30分ほど(宝物殿などをみる場合は60分ほど)で見ることができます。
【横蔵寺】の紅葉
横蔵寺の紅葉の見頃は例年11月上旬~下旬。
写真とともに境内の中をゆっくりと散歩してみたいと思います。駐車場に車をとめるとすぐ目に入ってくるのがこの朱色の橋。「医王橋」といいます。
医王橋の南側から登っていきます。
こちらが横蔵寺仁王門。国の重要文化財。仁王像があったそうですが、いまは安置されています。
仁王門を抜けると三重の塔が見えてきます。三重塔はよく見る朱色の塔ではなく、派手でなないですが存在感があります。
こちらが本堂。紅葉の赤・黄・緑のグラデーションがなんともきれいでした。
染まる前のもみじも絵になります。
お寺の中を通る川は「飛鳥川」といいます。
昼間の横蔵寺の紅葉はさすが名所と言われるだけあって、きれいな紅葉が見られました。訪れたのが11月10日で、まだ色づいていない木もあったので、11月18日のもみじまつりの頃は真っ赤に染まった紅葉の景色をみることができるかもしれません。
【横蔵寺】のライトアップ
横蔵寺では11月1日からの1ヶ月間は夜のライトアップもしています。
夜の山門入り口。山の奥なので明かりはほとんどなく、ライトアップのあかりのみ。ひとりで行くとちょっと怖いかもしれません。
医王橋からの景色がこちら。なんとも美しい景色がひろがります。
ライトアップのあかりで昼間とはまた違った幻想的な紅葉を楽しめます。
夜は三重の塔の存在感がひときわあるような気がします。
横蔵寺のライトアップで一番の見所は入り口の医王橋の紅葉だと思います。というより、ほかのところもライトはありますが、もうすこし明るさがほしいかなという印象。無料でこれだけすてきな景色をみれたので十分満足できました。
紅葉を観るのにおススメな時間帯は早朝、平日夜
〈早朝7:00~9:00頃〉
紅葉をゆっくり楽しみたい方におススメなのは、平日、
〈ライトアップ見るなら平日夜〉
ライトアップをゆっくり楽しむなら平日夜。来場者は少なく、
道中の山の一本道は車通りが少なく暗いのでお気をつけて。
【横蔵寺】のお参りのポイント
・横蔵寺にはミイラがいる!?(撮影禁止)
横蔵寺は「ミイラのいるお寺」としても有名で舎利堂には即身仏(
〈即身仏ってなに?〉
厳しい修行で、(自ら)
・宝物殿の瑠璃殿には重要文化財の仏像が眠っている(撮影禁止)
国の重要文化財の仏像などがこちらで拝見することができます。
※舎利堂と瑠璃殿は拝観料大人500円、小中学生200円、幼児100円で両方みることができます。(こちらは10:00~16:00の昼間だけなのでご注意ください)
横蔵寺イベント情報
横蔵寺のもみじまつり
毎年紅葉の時期にはもみじまつりが恒例行事となっています。
日にち 2018/11/18(日)
時間 10:00~15:00
会場 横蔵寺駐車場
住所 揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
電話番号 058-555-2811(谷汲もみじまつり実行委員会)
お寺の近くでは岐阜名産の富有柿が安く売ってたりします。
【横蔵寺】のアクセス
▽車
名神「大垣I.C」から国道258号、21号、417号、303
ナビでは「両界山横蔵寺」もしくは住所で検索。
住所:揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
駐車場は?
通常はお寺のすぐ手前に駐車場があります。普段は無料ですが、
土日祝・イベント時は臨時駐車場(有料300円ほど)
▽バス・電車など公共交通機関
JR東海道線「大垣駅」で樽見鉄道に乗り換え→「谷汲口駅」下車
【横蔵寺】の基本情報
住所:揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
電話番号:058-555-2020
拝観時間:10:00~16:00(宝物殿・舎利堂のみ)
入場料:有り(宝物殿・舎利堂のみ)
大人 500円/小中生 200円/幼児 100円)
休業日 無休(宝物殿のみ12月~3月と雨天休み)
駐車場:有り(紅葉・イベント時有料)
【まとめ】
「美濃の正倉院」と言われる岐阜県揖斐郡揖斐川町にある【
「ミイラのいるお寺」