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【南宮大社】鉄鋼・鉱山を司る金山彦大神をお祀りする神社
岐阜県不破郡垂井町にある南宮大社。鉄鋼・鉱山を司る金山彦大神をお祀りしており、例年11月の金山祭では全国から鉄鋼・鉱山業界の関係者の方が多く参拝されます。ちなみに、金山彦大神が生まれた姿が流鉄に似ていたことから鉄鋼・鉱山の神としてお祀りするきっかけになったとのことです。
主祭神:金山彦大神
相殿神:彦火火出見尊 ひこほなじみのみこと
見野命 みののみこと
ご利益:破魔除災・金運招福
【南宮大社】本殿を参拝してきました
正月明けの1月7日に参拝に行ってきました。数年前に一度行った以来、皆さん分散して参拝しているようで人出はまばらでした。境内図はこちらです。
夏季と冬季で参拝(開門)時間が異なりますのでご注意ください。また、感染症対策をしっかりして参拝しましょう。
2対の狛犬がお出迎えしてくれます。
SNSで話題の花を浮かべた手水舎は、コロナウィルスの影響か2020年1月初旬はなかったです。
2021年の干支は丑ということで、立派な絵馬がありました。記念撮影におすすめですね。
大きな絵馬の近くにハートの形に置かれた色とりどりの花がありました。手水舎に置けない代わりの配慮でしょうか。
◯プチ情報
建物は、慶長五年(1600年)に関ヶ原の合戦にて焼失しました。寛永十九年(1642年)、春日局の願いで、江戸幕府三代将軍徳川家光が再建したそうです。
今回は、あまり長居しない方がいいかなという判断と寒かったこともあり、本殿の参拝のみとしました。花の手水舎も見たいので、また、行った時に追記できたらと思います。
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宝物殿の一般公開は毎年文化の日のみ
南宮大社の宝物殿は、例年11月3日の文化の日にのみ一般公開されます。その中には、平安時代の刀工である三条宗近の「刀 銘三条」(日本に現存する5刀のうちのひとつ)や備前國長船の刀工康光の刀なども所蔵されています。気になる方は、文化の日の予定は空けておくといいかもしれませんね。
【南宮大社】御朱印をいただきました
御朱印もいただきました。こちらの通常の御朱印の他にも絵柄?の入った御朱印が特定の日に頂けるようです。また、南宮大社内の他の神社の御朱印もあるそうです。もし、いただくことができたら追加したいと思います。
【南宮大社】アクセスや駐車場
公共交通機関利用の場合
東海道本線「垂井駅」から徒歩20分
名阪近鉄バス「大垣宮代線」乗車→「南宮大社前」下車
【南宮大社】基本情報
ジャンル:寺社仏閣
エリア:不破郡垂井町
住所:岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
電話番号:058-422−1225
駐車場:有り(南宮大社HP)