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岐阜観光

【こよみのよぶね】岐阜市の冬至の夜に一年を振り返る 

 

【こよみのよぶね】ってなに?

毎年冬至の日に岐阜県岐阜市の長良川にて、12の数字と今年の干支をかたどった行灯を浮かべて、過ぎ行く一年を振り返るイベント。2007年がはじまりです。

こよみのよぶね」とは

一年でいちばん夜が長い、冬至の日。

鵜飼で有名な岐阜・長良川に、1から12の数字とその年の干支をかたどった巨大な行灯が浮かびます。

「清流の国」とも呼ばれる岐阜では、古くから川文化に育まれた工芸・産業が栄えてきました。千年以上の歴史を誇る美濃和紙や、提灯、和傘づくりなどがそうです。 長良川鵜飼も、8世紀はじめの文献に記述が残されているそうですから、もう1300年以上の歴史を数えることになります。

そんな岐阜の伝統文化を背景に、和紙と竹でつくった巨大なあかりを鵜飼船に載せて、冬至の夜の長良川に流し、過ぎゆく1年に思いをはせる――それが「こよみのよぶね」です。

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そんな「こよみのよぶね」は、2006年、岐阜市出身のアーティスト日比野克彦さんの発案・呼びかけではじまりました。

「長良川って、僕ら岐阜で育った人間にとってはアイデンティティの一部というか、心の拠りどころになってる気がする。夏の長良川には全国的にも有名な鵜飼がある。でも冬って何もなかったんだよね。だったら冬の長良川にみんなが集まる何かをみんなでつくろうと」(日比野さん)

80年代、ダンボールを使ったアート作品でデビューし一躍時代の顔となった日比野さん。80年代後半からは、国際的な舞台で活躍するかたわら、いろんな地域で地元の人たちとワークショップを展開するように。 そうして2006年、日比野さんの“ふるさと”岐阜でスタートしたのが「こよみのよぶね」。

引用:こよみのよぶねHPより

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【こよみのよぶね】開催場所と開催時間

繰り返しになりますが、こよみのよぶねは

毎年一番夜が長い冬至の夜に開催

時間は16:00~20:00

場所は、長良川右岸プロムナードを中心として河畔一帯。(鵜飼ミュージアムの南側)

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【こよみのよぶね】のアクセス・駐車場

公共交通機関
JR岐阜駅12番乗り場(Nの表記のバス)から岐阜バスに乗車「長良橋」下車して徒歩2分


東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」から約20分

駐車場
専用駐車場はありません。鵜飼ミュージアム駐車場など周辺有料駐車場に停めてください。

【こよみのよぶね】平成最期の2018年はひと味違う

平成最期だから”特別”というわけではありません。2018年の今年の漢字に『災』が選ばれました。日本各地をさまざまな災害が起こり、大型台風の影響で鵜飼などにも影響がでました。その影響はまだ続いており、例年屋形船の上に乗せて流れていた行灯が流せない事態となりました。

2018年は屋形船が動かせないため、行灯は川原に設置することとなりました。その代わりに「とうほくのこよみのよぶねが郡上のカヌーチームの「アースシップ」の協力で流れます。

とうほくのこよみのよぶねについては興味のある方はこちらのペーを見てください。

ちなみに、2018年は例年風流屋形船として、船を貸し切りすることができるんですが、今年度は4月頃まで中止しているとのこと。毎年屋形船で宴会をしていたので残念ですが早い復興を願いましょう。

【こよみのよぶね】に行ってきました

今年で13回目のこよみのよぶねに行ってきました。(今回の演出は例年とは若干違います)

岐阜で取れた竹と和紙で作られた行灯が、幻想的な景色を創り出していました。それぞれの数字の行灯は色々な団体が制作していて、どれも個性豊かな仕上がり。今回「干支船」とカヌーチーム「アースシップ」の方たちのけん引で「3月」、「7月」、「11月」の行灯が順番に流れ、そのほかの行灯は岸から見守るように優しい灯りをともしていました。

こちらが、「干支船」。画像が明るすぎて分かりにくいかもしれませんが2018年の干支「」です。

こちらが「3月」。こちらの行灯は岩手県釜石市の人たちと日比野氏が制作して海に浮かべたものとのこと。

こちらが「7月」。

こちらが「11月」。

こよみのよぶねのフィナーレは、楽日初日というもので終わります。「楽日初日」には終わりは、はじまりだよという意味が込められています。

行灯の明かりが順番に消えていき、数字の行灯の骨組みの竹から和紙をはがしていきます。このはがした和紙は持ち帰ることができて、その数字の和紙に願いごとを書くと、その数字行灯の月に願いごとが叶うんだとか。

途中、鵜飼ミュージアムの北側エリアにて発起人日比野克彦氏柴橋正直岐阜市の対談が行われました。「1年の振り返り」が主なテーマ。今年の鵜飼が工事車両でふさがれて、こよみのよぶねでは屋形船が出せないこと。今年の教訓を活かして来年に向けて取り組んでいることなどを話しされていました。

日比野氏の「(長良)川があって、(金華)山があってというのはほかにはない岐阜市にとってのランドマーク。災いも含めて色々考えさせてくれる。」という言葉が印象的でした。いつも見ている何気ない当たり前にある景色が大切なものなんですよね。

テントでは岐阜市内の様々なお店が出店しています。あゆぞうすいや五平餅に飛騨牛コロッケ、ハヤシライス、からあげなどなど、どれも美味しそうで迷ってしまいます。

福丸さんのたい焼き」も売っていたので、買って食べながらのんびり見ていました。栗入りで美味しかったです。

お腹が空いて、「山県ハヤシ」なるものも食べちゃいました。コクがあって美味しいハヤシライスでした。

じっと眺めていると、底冷えしてきます。「ヤジマコーヒーのカフェオレで暖まります。ダウンジャケットを着ていきましたが、着てきてよかったー。

一年ってあっという間に過ぎますね。来年はどんな一年になるんでしょうか。とりあえずこのブログを多くのひとに知って、「岐阜を知ってもらえればと思いました。

日比野克彦氏をはじめ、こよみのよぶね実行委員会の方たちや行灯をけん引していた郡上カヌーチーム「アースシップ」のみなさん、寒い中本当にお疲れ様でした。

 

 

【こよみのよぶね】の基本情報

期間:冬至の日
開催時間:16:00~21:00
開催場所:長良川右岸プロムナードを中心とした河畔一帯
問い合わせ:058-294-7671(こよみのよぶね実行委員会事務局)
こよみのよぶね公式サイトはこちら

【まとめ】

夜が一番長い冬至の日に開催される【こよみのよぶね】。岐阜出身の日比野克彦氏の呼びかけで始まったイベントは1から12の数字とその年の干支の巨大行灯を長良川に浮かべて、一年の流れに思いを馳(は)せます。綺麗な行灯の優しい灯りに癒されるこのイベントは防寒対策はしっかりしてお出かけください。

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ブルーのげん
ブルーのげん
岐阜在住の30代。ぎふのグルメや観光、暮らしの情報をお届けします。新しいお店や人気店など幅広くご紹介しますのでぜひチェックしてください。