【更新】2021/3/11 期間限定の鬼の御朱印をいただきましたので、ご紹介します。(下記に追記)
岐阜市のシンボル岐阜城のそびえ立つ金華山の麓に、

Contents
岩戸弘法弘峰寺(こうぶうじ)とは?
岐阜市長森岩戸にある高野山真言宗のお寺。
不動明王(岐阜市指定重要文化財)
昭和28年から建立を発願され、岩戸公園内にて昭和41年11月

弘峰寺のイラスト御朱印&プレミアム御朱印
月ごとに絵が変わる御朱印
水仙が描かれています。絵柄は毎月変わるとのこと。

月末最終金曜日の”金の御朱印”
こちらが毎月最終金曜日のみ授与される金の御朱印。

弘峰寺の境内
階段の上に本堂があります。たしかに本堂の周りは崖になっています。

立派な朱色の本堂でまずは手を合わせます。ここまできて、「あれ?岩窟のお寺じゃないじゃない」と帰ったりしないでくださいね。

本堂の中に入るには左に向かってください。案内があります。

入るといきなり、洞窟になっていて、奥には仏像がみえてきます。

こちらは大日如来の像がお出迎えしてくださいます。

中に入ると煌びやかな黄金の装飾が目に飛び込んできます。岩窟のなかがこのようになっているなんて想像もできませんでした。こちらで、護摩祈祷などが行われます。

周りは本当に洞窟そのもの。ひんやりとします。

本堂右手の崖には十二支のご本尊が祀られていました。

境内の下にはヤギがいました。お寺のマスコットになっているようでなんとも可愛く癒されます。

弘峰寺の行事の一部をご紹介
弘峰寺では月行事や季節の行事や岩窟ヨガなど変わった取り組みもされているのでご紹介します。
弘峰寺では弘法大師の入寂(お亡くなりになった)された3月21
焙烙灸(ほうろくきゅう)とは?
人間の急所と言われる頭のてっぺんの「百会」
こちらは毎月21日の弘法の日以外は、
月に一度弘峰寺で「洞窟ヨガ」が開催されています。もともと「
※ヨガの開催については弘峰寺のFacebookで確認できます。
新しい季節を迎える節目の節分に弘法大師により伝わる不動護摩秘

2021年2月弘峰寺に鬼と期間限定鬼の御朱印が登場
岩戸弘法弘峰寺にちょっと変わった鬼が登場したとのことで、今年の展示最終日にお伺いしてきました。階段を登る前から、もう見えていたんですが、近くで見るとなおインパクトがあります。先日は、こちらで撮影会などもされたそうです。

2021年2月26日〜3月11日まで限定の「鬼の御朱印」もいただきました。かっこいいですね。

久しぶりに来たら、木の彫刻の亀さんもいました。ご利益ありそうなので、なでておきました。

色々な御朱印があったり、ヨガ体験(通常時)に今回のような鬼のオブジェなど、他のよくあるお寺さんとは違っていて、これはこれで面白い(と言っていいのか)し、お参りに行きたくなる方も多くなるのかなと思いました。来年も展示されるのでしょうかね。楽しみに待ちましょう。
弘峰寺のアクセスと基本情報
弘峰寺のアクセス
▽公共交通機関
JR岐阜駅より
岐阜バス10番のりば「岩戸公園前行き」乗車→「岩戸公園」下車
名鉄岐阜駅より
Cのりば「岩戸公園前行き」乗車→「岩戸公園」下車→北へ徒歩1
▽車
名古屋方面から
東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」から車で約15分
▽弘峰寺の駐車場
岩戸公園登山口駐車場がすぐ近くにあります。
弘峰寺の基本情報
ジャンル:寺社仏閣
エリア:岐阜市
住所:岐阜県岐阜市長森岩戸944-99
電話番号:058-245-6621
弘峰寺のHPはこちら
まとめ 金華山麓の日本最大級の岩窟本堂の弘峰寺は隠れ観光スポット
岐阜市のシンボル岐阜城のそびえ立つ金華山の南麓に、