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岐阜のだるま観音【金粟山 大龍寺】
金粟山(こんそくざん)大龍寺は1300年以上前に創建された歴
本尊・腹帯子安観世音菩薩は後白河天皇が安元元年(1175)
※画像は大龍寺パンフレット写真を撮影
なぜ、だるまをまつるようになったのか?
真言宗だったお寺は一時荒廃してしまいます。
荒廃していたお寺の復興のために本尊・
毎年1月に行われる大龍寺のだるま供養
達磨大師の分身である「祈願だるま」
日々精進して願いが叶ったら、左目を入れて大龍寺に奉納すると、
金粟山 大龍寺に参拝してきた
山門から入っていきます。
山門入ると目に飛び込んできたのは大きなだるまさん。「達磨(
庭園もきれいに整備されています。
本堂でお参りしていきます。
本堂の入り口にあるこちらは「摩尼車(まにぐるま)」
ちなみに「摩尼」
開運の鐘というものがありました。中に入り、
本堂の東にあるこちらの朱色の柱の建物が「達磨(だるま)堂」。
中には「達磨大師像」が祀られています。
祈願だるまやお守り、おみくじもこちらにあります。
こちらは「子育水子地蔵堂」。
【大龍寺】の御朱印
大龍寺の御朱印はこちら。
御朱印料:300円
授与場所:大龍寺社務所(本堂と達磨堂の間にある建物)
【大龍寺】を訪れるのにおすすめな時期
1月 初詣・だるま供養
祈願・開運だるま授与とだるま供養が行われます
3月下旬 境内のシダレ桜
桜の時期には境内の達磨像の前のシダレ桜がきれいに咲きます。
4月中旬 満天星(どうだん)花の庭園
庭園の花が大龍寺をあざやかに彩ります
8月18日 灯籠まつり
本尊である腹帯子安観世音菩薩のご開帳日で、
11月中旬 満天星の紅葉
満天星の紅葉も圧巻の景色です
【大龍寺】のアクセスと基本情報
大龍寺までのアクセスは公共交通機関か車
▽公共交通機関
・JR岐阜駅より岐阜バス(12番のりば)から岐阜バス「高富」
・名鉄岐阜駅より岐阜バス(4番のりば)から岐阜バス「高富」
▽車
名古屋・関東方面から
東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」より車で30分弱
または東海環状自動車道「関広見IC」より車で20分
岐阜駅からは長良橋を北へ渡りそのまま国道256号を3キロ北上
▽大龍寺の駐車場
100台分ほどあり。
ただし、「初観音・だるま供養」「灯籠まつり」
【大龍寺】基本情報
ジャンル:寺社仏閣
エリア:岐阜県
住所:岐阜県岐阜市粟野2339
電話番号:058-237-3837
駐車場:有り
だるま観音で有名な金粟山 大龍寺は満天星の見ごろの春か秋がおすすめ
岐阜市粟野にある【金粟山 大龍寺】。