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【ぎふ灯り物語】岐阜の名産を使った新たなイベント
2021年1月30日から2月7日まで、岐阜公園や川原町一帯で開催された今回が初めてのイベント「ぎふ灯り物語」なるイベントに行ってきました。とてもいいイベントだったので、次回もあったらいいなという希望も込めて、自分が行って撮ってきた様子をご紹介したいと思います。主催は「GIFUナイトビュー事業実行委員会」(名前をクリックするとTwitterリンクに繋がっているので、チェックしてみてください)。
岐阜公園を中心に、名産である岐阜和傘を展示してライトアップするイベントは、岐阜の伝統を感じたり、学びながら楽しめるものです。
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【ぎふ灯り物語】受付の感染対策はしっかりしていました
イベントのメイン会場に入る前には、受付をします。ソーシャルディスタンスを取りながら、アンケートに答えます。アンケートは紙とQRコードを読み取って答えるものがありました。答えてから、受付に確認してもらい、手指消毒と検温をします。受付が済むと、下記の健康チェック済確認カードを渡されます。そちらは無くさないように、メインの展示会場に向かいましょう。2021年はコロナ禍ということで、こういった対策が取られましたが、今後はどうなるのかなというところですね。
会場のマップもいただけたので、それを参考に回ってもいいですね。
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【ぎふ灯り物語】岐阜提灯の展示スペースもありました
メイン会場へ向かう途中に、岐阜和傘と共に、岐阜の名産である「岐阜提灯」の展示と歴史を学るコーナーもありました。形も違ったり、描かれる柄や絵も違って面白いですね。
説明文もあったので、知識の少ない自分も勉強しながら観ることができました。(まだまだ知識不足ですが、、、)
【ぎふ灯り物語】メイン会場に入ります
岐阜提灯のコーナーを観てから、メインの和傘展示会場へと進みます。こちらの和傘は、建物のショーウィンドウ内に展示されているので、雨天時でも見学できるようでした。
こちらがメイン会場の入り口。ここに入場するには、上記で受付した時の健康チェック済カードが必要でした。今回のぎふ灯り物語のテーマが「アートと歴史の融合」とのことで、歴史のある和傘が芸術的に並べられていました。
門をくぐると階段があり、ずらりと和傘が並んでいて幻想的な景色が広がり、この先にも期待が高まります。
さらに進んでいくと、岐阜市に5ヶ所の和傘屋さんがそれぞれにディスプレイされたものが展示されています。それぞれの個性が見られる展示になっていました。
三重塔と一緒に撮ってみました。
三重塔の下にも展示があるかなと思いましたが、こちらにはありませんでした。それでも、昼間に観る三重塔とは違って夜は夜で渋い感じでよかったです。
岐阜公園内の「信長の池」には映像作品も投影していて、しばし眺めている方も多くみられました。
池に映る灯りもまた美しいですね。
色が変化していました。
毎年冬至の日に、「こよみのよぶね」(リンク先は2018年訪問時のもの)で使われた行灯も一部展示されていました。こよみのよぶねの灯りも公園内に展示されていました。結構大きいので目を引きますね。
岐阜の伝統工芸品である岐阜和傘や岐阜提灯をこういった形で、展示することで若者にもより目を向けてもらえるいいイベントだなと思いました。今後も継続して開催されたらいいなと思います。