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春には桜の名所となる【林陽寺】
岐阜市北東部にある林陽寺。
一時荒廃していた寺院を1665年(寛文5年)
【林陽寺】について
(本尊)
薬師如来
(由来)
当山は、弘法大師の草創で大師が全国行脚途中、数年ここに留まったといわれている。 岩田の羽場西遇に村社「八幡神社」(現 伊波乃西神社)がある。大師はその南に、堂宇を建立し、自ら薬師如来の尊像を作って本尊佛としその背後に曼荼羅を添えた。その下に大師23歳の「延暦15年(796)、伊波西乃僧院八幡の境林陽寺僧 空海書」とある。さらに、弘仁5年(814)大師41歳のとき、当寺に再来し、7日間薬師如来の護摩を修し、続いて、芥見大洞願成寺においても大日如来を刻み、灌頂の法を行ったと伝えられている。
その後、当寺は春日明神別当観音堂として、本村、丹羽左京亮の館外の鬼門守護として祠られていたが、永禄元年(1558)春日明神を今の鍋坂に移すと同時に、観音堂を北山鵜飼屋に移した。しかし、久しく無住となり、荒廃はなはだしく無比の尊像も雨露にさらされた。寛文5年(1665)、宜公和尚が、この観音堂に来て、大師の霊場が廃滅しているのを嘆き霊地を選定して一寺を再建し、旧寺号に複して、八幡山林陽寺と称した。
同年弘法大師を開基とし、師父の信州 松本全久院(松本城主 松平丹波守菩提寺)13世了然玄超禅師(全久院誌によれば鍛冶村全久院第13世)を招いて開山第1世にすえ、曹洞宗寺院となった。
林陽寺HPより抜粋
岐阜七福神の布袋様
岐阜市の北東部のお寺を巡る「七福神巡り」
布袋様の参拝の仕方があるようです。ご参考にどうぞ。
【PR】 【PR】【林陽寺】樹齢150年のしだれ桜
お寺に着くとすぐ目の前に見えてくるのが、なんと樹齢150年と
150年も街を見守ってきた桜の木はやはり立派で頼もしくもありました。
岐阜市の指定保存樹になっています。
境内の裏にも桜が植えられていて、きれいに咲いていました。
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林陽寺の本尊薬師如来の御朱印(300円)。
林陽寺は岐阜七福神のうちのひとつ【布袋様】をお祀りしており、
【林陽寺】のアクセスと駐車場
▽公共交通機関
JR岐阜駅から
・大洞団地線「大洞緑団地」行き乗車→「岩田」下車、徒歩15分
・岐阜関線「せき東山」行き乗車→「岩田」下車、徒歩15分
そのほか白鳥、郡上八幡、美濃行きのバス乗車で「岩田」
岐阜バスHPはこちら
▽車
名古屋・関東方面から
東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」より車で20分弱
東海環状自動車道「関広見IC」より車で20分
岐阜方面からは長良川沿いの県道287号線を川沿いへ関方面へと
▽林陽寺の駐車場
境内すぐ下と境内から100mほど歩いたところに有ります。30台分
【林陽寺】基本情報
ジャンル:寺社仏閣
エリア:岐阜県
住所:岐阜県岐阜市岩田西3-402
電話番号:058-243-1380
駐車場:有り
【林陽寺】近くのおすすめスポット
○イチゴ農園クラウンベリー
林陽寺の近くにはイチゴ農園クラウンベリーがあり、
クラウンベリーについて詳しくは下記記事をご覧ください。
林陽寺のしだれ桜でお花見がおススメ
岐阜市北東部の岩田にある曹洞宗の寺院【林陽寺】。