岐阜市の金華山の麓に、
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【岐阜大仏】ってなに?
『日本三大仏』のひとつにあげられる岐阜大仏は、13.7mと乾
注意)下記は岐阜大仏とは関係ございませんが、おススメです。
What’s 日本三大仏?
日本三大大仏(にほんさんだいだいぶつ)は、日本にある大仏の中
引用:Wikipediaより
【岐阜大仏データ】
完成 |
天保3年4月(1832年) |
仏像 |
坐像 |
堂の高さ | 25.15m |
廻り | 19.39m |
高さ | 13.7m |
耳の高さ | 2.1m |
鼻の高さ | 0.4m |
表情 | 凛々しい中に優しさ |
性格 | 大らかで優しい(想像です) |
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岐阜大仏へのアクセスと拝観時間
岐阜大仏は岐阜市の正法寺にあります。
▽公共交通機関
JR岐阜駅からバス
JR岐阜12、13番乗り場で『N』(※)がついたバスに乗車→
(※)『N11 鶯谷高校口』行きは除く
▽車
東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」から約25分
▽駐車場
正法寺の南側にあります。5台ほど停められます。
拝観時間は9:00~17:00。
拝観料は大人200円、子ども100円。
安い!!!!!
こんな立派なのがこの値段でいいのって、絶対思いますから!
正法寺(しょうぼうじ)について
- 1638年(天和3年)、広音和尚によって開かれる。
- 1692年(元禄5年)、黄檗宗に改宗。千呆和尚により開山。
建物が整えられる。 - 1791年(寛政3年)頃、第11代推中和尚が大釈迦如来像の建
立をはかり、大仏に使用する経本を集めだす。 - 1832年(天保3年)、第12代肯宗和尚の手により、
大釈迦如来像(岐阜大仏)が完成する。
引用:Wikipediaより
【岐阜大仏】を見てきました
こちらが正法寺の大仏殿です。さすがに大きいですね。大仏殿自体も岐阜市の重要文化財となっています。
なかに入ってすぐ右手に見えるのは地蔵菩薩。大切に安置されているなと思ったらなんと戦国時代のものでした。ありがたや。
こちらが多宝塔。岐阜の伊奈波神社にあったものが移されたそうです。
それでは大仏殿に入りたいと思います。入場料200円を払ってはいります。近くに金華山のロープウェイ乗り場があるんですが、その割引券をもらえるので観光のときは両方コースに入れておくといいかもしれません。
こちらが岐阜大仏です。確認ですが高さ17.3m。岐阜県の重要文化財に位置づけられています。
なんと神々しいのでしょうか。その優しいまなざしに吸い込まれそうです。想像以上に大きいのでびっくりすると思いますよ。
こちらは「賓頭盧様(びんずるさま)」。お釈迦さまの弟子の一人です。信仰することで無病息災になるといわれていて、自分の患部を撫でたあとに、賓頭盧様の同じ部分を撫でると治るということです。信じるものは救われるでしょうか。パソコンに向き合いすぎてちょっと腰が痛いので撫でさせていただきました。
大仏殿の周りを「五百羅漢」が囲みます。もともとは五百あったそうなんですが、災害で壊れてしまい、現在残っているのが「108体」。「108」という数字がまた不思議なものを感じます。
横からみた顔もまた凛々しいです。ちなみに胎内には阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)も眠っていて、こちらも岐阜県の重要文化財です。
左側からもまたそれは良き眺めです。正面は優しく、横からはキリッとした表情に見える気がしました。
こちらが大仏の断面図。
岐阜大仏のファンになったひとは是非受付で岐阜大仏絵はがき(6枚入600円)をお買い求めください。
岐阜のおススメ観光スポット正法寺の岐阜大仏でした。
正法寺の御朱印
正法寺の御朱印(300円)をいただきました。釈迦如来の字の達筆なこと。
【岐阜大仏】のおススメポイント
・日本三大仏の立派な乾漆仏を町中で観られる
・近くには岐阜城や河原町など岐阜の観光スポットが多い
【岐阜大仏】のアクセスや営業時間など基本情報
ジャンル:寺社仏閣
エリア:岐阜市
住所:岐阜県岐阜市大仏町8
電話番号:058-264-2760
入館料:
大人 200円/小人 100円
団体割引(30名以上)
大人 150円/小人 50円
各種障害者手帳提示で本人のみ50円引き
開館時間:9:00~17:00
休館日:無休
駐車場:有り
【まとめ】
岐阜市の金華山の麓にある正法寺には日本三大仏のひとつと言われ