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【三光寺】ってどんなお寺?
・境内には8,000株、百数十種類のあじさい!
岐阜県山県市の山奥にあるお寺のあじさいが綺麗だよと聞いたので、6月初旬に参拝を兼ねて真言宗醍醐派【三光寺】に行ってきました。御本尊は薬師瑠璃光如来。あじさいはまだ6月初旬ということで、咲き始めといった感じかもしれませんが、境内には8,000株、百数十種類植えられているとのことで、ところどころ鮮やかに咲いていました。
・なぜ、三光寺というの?
三光寺の始まりは、弘法大師がこの地に滞在したことからとされます。また、江戸時代明暦年間(1656年頃)、春長律師が霊跡の復興を行なっていた際、この地の武儀川の渕で輝くものを見つけ、村人とともに探すと、三体の仏像が埋もれていたそうです。見つかった御本尊である薬師如来と阿弥陀如来像、聖観音像の三体を安置したことで【三光寺】と名付けられたそうです。
三光寺について詳しく知りたい方は公式ホームページをチェック!
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【三光寺】参拝しながらアジサイさんぽ
6月初旬の日曜日、午前11時頃にお寺に到着しました。駐車場はほぼいっぱいで、参拝客の方もすでに多く見られました。お寺の入り口では、感染対策の注意点や消毒などが準備されていました。敷地も広いので、密にはなりづらいですが、気をつけながら参拝していきます。
あじさいもひとつひとつご紹介できればいいですが、間違えてもいけないので見て楽しんでいただければと思います。ちなみに、三光寺のホームページでも一部ご紹介されています。
沢の水も綺麗でした。
八十八ヶ所お砂踏み霊場なるものがあるようで案内看板がありました。
この階段を登っていくようです、、、(今回は時間の都合で行けてません)
アジサイにもほんと色々な形や色がありますが、定番のような形のものもありました。
梅雨の晴れ間のいい時に見ることができたかなと思います。
鯉が泳ぐ池もありました。あじさいと一緒に撮るのもいいですね(難しいですが、、、)。
あじさいの山寺【三光寺】は、そう名前がつくのも納得のお寺でした。あじさいの時期だ毛でも、週ごとに見せる表情は違うので何度行っても楽しめそうです。
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【三光寺】例年はあじさい祭りがある
例年はあじさいが見頃を迎える6月初旬から7月初旬にかけて「あじさい祭り」が開催されます。2021年は残念ながら中止となっています。例年は、期間限定のあじさい饅頭と抹茶のセットが楽しめたり、あじさいの苗の販売、6月の最終日曜には柴燈護摩祈祷会なども開催されます。
参拝時は苗の販売はされていました。
【三光寺】6月限定御朱印をいただきました
御朱印は通常は2種類あり、御本尊のものと美濃三十三観音第八番札所の御朱印があります。今回は、6月のあじさいの時期に行ったこともあり、御本尊のものは通常バージョンと6月限定の限定バージョンがあり、限定のものをいただきました。あじさいの柄が印刷された紙はなんとヒノキを使用しているそう。限定バージョンは500円のお納めです。
こちらが美濃三十三観音第八番札所の御朱印(300円)です。
【三光寺】アクセスと駐車場
▽公共交通機関
岐阜バス岐北線「富永」バス下車、徒歩8分
・JR岐阜駅
11番のりば「谷合」「塩後」行き乗車
・名鉄岐阜駅
4番のりば「谷合」「塩後」行き乗車
駐車場は砂利ですが、20台ほど停められる駐車場が敷地内にあります。
【三光寺】基本情報
名称:龍王山三光寺
御本尊:薬師瑠璃光如来
住所:岐阜県山県市富永671−1
電話:058-152−1054
駐車場:有り