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【サロン・ド・マルイチ】復活した柳ヶ瀬の社交場
柳ヶ瀬商店街で、70年以上続いた老舗喫茶店「マルイチ」は2014年に閉店され、先代のDNAを引き継ぎながら新たに「サロン・ド・マルイチ」としてオープンされました。珈琲や紅茶、シュークリームなどのスイーツだけでなく、本の販売、ギャラリーを併設された柳ヶ瀬の新たな文化を発信する交流の場として営業されています。
【サロン・ド・マルイチ】へのアクセス
場所は岐阜駅からだと1.2㎞ほど。歩くと15分前後です。劇場北商店街通りを岐阜高島屋訪問に歩くと、右手に上の画像の建物が見えてきます。
【サロンドマルイチ】駐車場は?
駐車場はありませんので、
○店内の様子
入り口にはケーキなどスイーツが並んだショーケースがあります。14時頃に行くと、いくつかケーキは売り切れていました。
入って奥には、カフェスペース。古き良き喫茶店が令和に蘇ったような空間で、変わった形のカウンターとテーブル席が4卓あります。(
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【サロン・ド・マルイチ】のメニュー
喫茶店で楽しめるメニューをご紹介。テイクアウトもできちゃいますよ。
○ドリンクメニュー
コーヒーは岐阜SHERPA COFFEE ROASTERS監修のオリジナルの「マルイチブレンド」を使用されているそうです。紅茶は東白川産の和紅茶でホットでもアイスでも楽しめます。フレッシュジュースは柳ヶ瀬のフルーツ王が営む大熊果実店さんの厳選した果物を使用というこだわりっぷり。アルコールもいただけます(運転手の方はダメですよ)。
○フードメニュー
ドリンクとのセットメニューがあったり、トーストやサンドイッチで使用されるマルイチ食パン(発酵バターを使用)などドリンク以外の素材もこだわっています。またスイーツも充実しています。人気のシュークリームやケーキ、プリンなど気になるものばかり。予約でホールケーキも注文できますよ。
〇ショーケースのケーキたちをご紹介(一部)
ショーケースで輝くケーキたちの一部をご紹介。「フランボワーズ・ムース」はフランボワーズの赤が色鮮やかで、見た目も美味しそうなケーキは、岐阜県産のホウレンソウを使用した緑のジェノワーズ(生地)になっているそうです。
人気だという「3種のナッツのシュークリーム」も見ただけで食感が伝わってくるようです。
そのほかのケーキやプリンなどもキラキラと輝くようで、どれを食べようかしばらく迷ってしまいました。
焼き菓子も美味しそうですね。シンプルな「マルイチ」パッケージもいい感じです。
お店は混みあう時間帯もあるので、そういったときはテイクアウトしてみては?
※2020年7月訪問時点のメニュー・価格です。
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サンデービルヂングマーケットの途中で、寄らせてもらいました。
来ました来ました。「オペラキャラメル」(400円税別)と「東白川産和紅茶」(500円税別)です。暑かったので、紅茶はアイスにしてみました。
「オペラキャラメル」はほろ苦コーヒーとキャラメルの風味が奏でるハーモニーたまりません。ちょっと大人な味で
「東白川産和紅茶」。産地が書いてあると、ついつい味わってみたくなったりします。ストレートでいただきましたが、甘いケーキとの相性が良いですね。
老舗の雰囲気があるけど、新しいお店のサロン・ド・マルイチ。落ち着ける空間で、昭和にタイムスリップしたような感覚になりました。次回はシュークリーム食べようかな。ご馳走様でした。
【サロン・ド・マルイチ】のSNS
情報はお店のHPやInstagramで発信されているので、チェックです。
【サロン・ド・マルイチ】の基本情報
ジャンル:喫茶店
エリア:岐阜市
住所:岐阜市日ノ出町2-5-6
営業時間:
10:00〜18:00
洋菓子販売(テイクアウト)
11:00~19:30
定休日:月曜、第1.3火曜
駐車場:無し
【サロン・ド・マルイチ】柳ヶ瀬の喫茶店で憩いのひとときを
柳ヶ瀬商店街で、70年以上愛されて、2014年に惜しまれながら閉店した老舗喫茶店「マルイチ」。そのDNAを引き継いだ喫茶店としてオープンされたお店。喫茶だけでなく、本が販売されていたり、ギャラリーを併設されていたりと柳ヶ瀬の社交場として、今後も要チェックなお店です。店内の昭和な雰囲気がレトロな感じが好きなひとにはたまりませんよ。