2023年オープンの新店
カフェ

【ブドワビーンズ】岐阜唯一ビーントゥバーチョコレートが買えるコーヒー専門店

 

岐阜市にあるコーヒー屋さんが売っているチョコレートがなんだか美味しいぞという情報を聞きつけたため、【ブドワビーンズ】に行ってみましたのでレポートします。

【ブドワビーンズ】ってどんなお店?

岐阜県内の喫茶店など約100軒に珈琲豆を卸しているコーヒー豆卸専門店。本格自家焙煎珈琲豆を購入するだけでなく、店内でも飲むことができます。さらに、チョコレート好きのマスターがカカオ豆から作る”Bean to Bar(ビーントゥバー)チョコレート”の販売もしてる知る人ぞ知る名店。

岐阜駅から北へ直進、文化センターの交差点を右折します。そこから1.5kmほど直進すると、右手に「サンマート東栄町店」が見えます。その信号を越えて100mほどで左手にお店が見えてきます。

お店の外観がこちら。

店内入ると、コーヒー関連のグッズが並んでいます。

お店の奥には喫茶スペースがあり、本格コーヒーを楽しむことができます。

【PR】 【PR】

【ブドワビーンズ】のコーヒー

自家焙煎珈琲豆専門店で販売しているコーヒー豆のご紹介。

ブドワブレンド

ブドワビーンズオリジナルは飲みごたえのあるコーヒーです。
・300g 1,300円
・400g 1,500円
・600g 2,100円

豆屋ブレンド

通常のコーヒーよりも高品質なスペシャリティコーヒー。まろやかな風味を楽しめます。

・200g 1,000円

・500g 1,800円

ストロングブレンド&ライトブレンド

ストロングブレンド
いわゆる深煎りのコーヒー豆。酸味は少なめ。
400g 1,500円

ライトブレンド
こちらは浅煎り。苦味が少なく、ほどよい酸味があります。
400g 1,500円

季節のI~III

 

Iがライトな軽め、IIが中間、IIIが深煎り。
500g 1,500円

店内で美味しいコーヒーを楽しめる

店内では日替わりの本格コーヒーを楽しむことができます。しかも200円。安すぎます。珈琲豆卸が専門だからとのこと。

この日はオリジナルの「ブドワブレンド」。酸味と苦味のバランスが良く飲みやすいコーヒーでした。

ブドワビーンズではコーヒー好きな方には、ラテアートやコーヒーの淹れ方などを希望があればレクチャーしてくれるそうなので、興味のあるかたは一度問い合わせてみては?

【PR】 【PR】

【ブドワビーンズ】のチョコレート

ビーントゥバーと名乗れるチョコレートはカカオ豆の状態からチョコレートバーまでを全部ひとつの所で作られるものと元々シェフをしていて、スイーツ作りもしていてチョコレート大好きな店主の林さん。

2000年台後半からアメリカでクラフトチョコレートのムーブメントとして生まれた”Bean to Bar(ビーントゥバー)は日本でもここ数年で人気が出て、広がり東京を中心に300店舗あるとのこと。関東地方、特に東京が多く、東海県ではなんと岐阜市の「ブドワビーンズのみ。

ブドワビーンズのビーントゥバーをご紹介

ブドワビーンズでは、カカオ豆の産地毎に異なるチョコレートを販売しています。お店では試食をすることもできるので是非食べてみることをおススメします。

チョコレートは、それぞれバータイプとスティックタイプがあります。

ガーナ (カカオ豆分70パーセント/85パーセント)
ロッテのガーナチョコレートが有名なので産地として知っているひとも多いのではないでしょうか。

・バー 50g 1,000円

・スティック 5g×12本 1,100円

 

トーゴ (カカオ豆分70パーセント)
アフリカ大陸の西側にあるトーゴ産カカオで作られたチョコレート。食べるとピーナッツのような風味が感じられます。

・バー 50g 1,200円

・スティック 5g×12本 1,300円


ボリビア(カカオ豆分70パーセント)
ウユニ塩湖でも有名なボリビア。南米はコーヒー豆だけじゃなく、カカオ豆も盛んなんですね。

・バー 50g 1,200円

・スティック 5g×12本 1,300円

マダガスカル (カカオ豆分70パーセント)
アフリカ大陸の南部から東へ海を渡った島国マダガスカルのカカオ豆を使用したチョコレート。ぶどう?レーズンのような酸味を楽しめます。

・バー 50g 1,700円

・スティック 5g×12本 1,800円

ベトナム (カカオ豆分70パーセント)
アジアではベトナムでカカオ豆が作られているんですね。後味がレモンを食べたときのような酸味が感じられるチョコレート

・バー 50g 1,200円

・スティック 5g×12本 1,300円

苦いチョコが苦手な人にはミルク入りもある

3種類のミルク入りチョコがあります。
・ガーナミルク 50g 900円
・ベトナムミルク 50g 1,100円
・マダガスカルミルク 50g 1,600円

ただやっぱり本来のカカオ豆の味を楽しんでもらうならミルクなしがいいですねと東京で修行して岐阜でカフェをオープンしたら珈琲豆の卸しでも人気が出てしまったという店主の林さん。

プレゼント用に最適な桐箱もあります。大切なひとへの贈り物にどうぞ。

ブドワビーンズ店主林さんへQ&A

Q1.ビーントゥバーチョコレートと普通のチョコレートの違いはなにがあるの?

A.カカオ豆からチョコバーになるまでをひとつの工房なりで作るのがビーントゥバーチョコレートの基本。ビーントゥバーのチョコレートは、原材料はカカオマス、砂糖、少量のカカオバターのみなので余分なものがほとんど入っていません。

ちなみに皆さんがよく知っている某メーカーの市販のチョコレートは原材料にカカオ豆は20パーセントほどしか使っていないんだとか

自社で一から製作して、カカオ豆の状態からチョコレートになるまでにかかる時間は約5日間。チョコレートの形に成型するまでの工程に手間ひまがかかっているそうです。

Q2.保存料が入っていないビーントゥバーチョコレートは日持ちするの?

A.もともとチョコレートは保存食として食べられているので、充分日持ちする。一応賞味期限の表示は必要だが、本来5年くらいは大丈夫。

※ないと思いますが、万が一なにかあるといけないので賞味期限は基本的に守りましょう。

【ブドワビーンズ】ビーントゥバーチョコレートを買って食べてみた

まず食べてみるのはやはりガーナチョコレートこちらはバータイプにしてみました。赤い和紙のパッケージが可愛いですね。

ガーナという響きだけでなんとなく親近感がわきますが、味はカカオ豆分70パーセントなのでしっかりと濃厚です。

チョコレートはよく見ると紅葉柄なんですよ。

こちらがトーゴチョコレートのスティックタイプ。5gが12本入り。最初はわかりませんが、口の中に含んでなめているとピーナッツのような豆の風味があとからしてきます。

そして、マダガスカルミルクのバータイプ。カカオ豆分は60パーセントほどだとか。

こちらはミルクということで、通常よりも茶色のよく見るチョコレートに近いですね。ミルク感があるというか、甘みがあります。こちらのチョコのほうが食べたことあるものに近いですね。

ブドワビーンズのビーントゥバーチョコレートはこだわりがあり、ひとかけらでも味わいがあります。気軽に買える価格ではありませんが、プレゼントやお土産でとしてチョコレート好きなひとに贈るときっと喜ばれると思います。ちょっと小粋な贈り物に是非。

【ブドワビーンズ】のおススメポイント

・こだわりの珈琲豆

・東海三県で唯一岐阜で買える本格チョコレートは大人な味

 

【ブドワビーンズ】のアクセスや営業時間など基本情報

ジャンル:珈琲豆販売 カフェ チョコレート専門店
エリア:岐阜市
住所:岐阜県岐阜市東栄町3-4-3
電話番号:058-248-2424
営業時間:9:0017:00
定休日:日曜、祝日
駐車場:有り(3台)

【まとめ】

岐阜市東栄町にある自家焙煎珈琲専門店【ブドワビーンズ】。県内100軒以上に豆を卸しているこだわりのコーヒーは店内でも楽しむことができます。コーヒーのお供に、カカオ豆から丁寧に作り上げるビーントゥバーチョコレートもおススメ。岐阜で唯一の本格チョコレートは贈り物にもピッタリです。

ABOUT ME
ブルーのげん
岐阜在住の30代。ぎふのグルメや観光、暮らしの情報をお届けします。新しいお店や人気店など幅広くご紹介しますのでぜひチェックしてください。