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【浅五郎の小田巻や】明治から受け継がれる人気のお菓子をいただきました

 

岐阜県加茂郡川辺町の鈴木酒店の中で「小田巻という人気のお菓子が販売されているとのことで無類の甘党(なんでも食べるけど)なわたしが行ってきたのでレポートします。

【浅五郎の小田巻や】ってどんなお店?

岐阜県加茂郡川辺町にある鈴木酒店内にある明治28年から営まれている「小田巻」のお店。酒屋さんのなかでお菓子を販売していて人気が出たんですね。

「小田巻」は岐阜や愛知などでよく知られるお菓子で愛知などでは「あんまき」とも言われます。

岐阜から国道21号線を美濃加茂方面へ、アピタ美濃加茂店を越え(ここから県道371号線)、さらに4キロほど直進すると左手に見えてきます。

お店の外観はこちら。鈴木酒店ですが、パッと見ではわかりません。

むしろ小田巻が全面に出てます。

店内入ると、酒屋さんだと実感します。岐阜の地酒もありますが、全国の日本酒、焼酎、ワインなどを厳選して並べています。

月替わりのコーナーもありました。

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【浅五郎の小田巻や】の様子やメニュー

こちらが鈴木酒店内の小田巻を販売する屋台。創業明治28年てよくよく考えるとすごいことですよね。

明治28年の創業以来、変わらぬ味で地元では愛されているんですね。変化をして続くものもあれば、こうやってほとんど変わらず続くものもある。

小田巻のメニューは3種類

小豆あん

北海道産の小豆使用

白あん

北海道産の白毛芋(白いんげんの一種)使用

揚げ小豆あん(季節限定)

衣には岐阜県産の内麦を使用

※揚げ小田巻は、注文してから揚げるので多少時間がかかります。

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【浅五郎の小田巻や】の小田巻を食べてみた

しっとりとした薄皮生地の小田巻

こちらが小豆あんの小田巻(一本130円)。今まで食べたことがあったあんまきは生地が厚めですが、浅五郎の小田巻は生地が薄め。

しっとりした生地にたっぷりの小豆。素朴で飽きない味だからこそ、昔から愛され続けているんですね。

揚げ小田巻はアツアツのままで

こちらが、季節限定揚げ小田巻(160円)。一本を2つに切ったものを揚げています。揚げたてをいただきましょう。

こちらは衣のぶん生地が厚めで甘さがより際立ちます。1個でもボリュームがあり満足感あり。カロリーを気にせず美味しくいただきましょう。

なぜ季節限定なのか聞いてみました。

揚げるのは暑くて大変なので(笑)

とのこと。

そうですよね。暑いですよね。

販売期間は9月か10月くらいからゴールデンウィーク頃までとのこと。
上記の時期の微妙なタイミングで揚げ小田巻が食べたいかたは事前に問い合わせをおすすめします。

【浅五郎の小田巻や】の営業時間など基本情報

ジャンル:甘味処(酒屋内)
エリア:加茂郡川辺町
住所:岐阜県加茂郡川辺町下川辺942-3
電話番号:057-453-2373
営業時間:
酒屋 9:00~21:00
小田巻 9:00~17:00
定休日:水曜
駐車場:有り

【まとめ】浅五郎の小田巻は明治から続くのも納得の味

岐阜県加茂郡川辺町の鈴木酒店内にある明治時代から続く伝統のあるお菓子【浅五郎の小田巻や】。しっとり薄皮あんこたっぷりの小田巻は地元の人から愛されています。季節限定の揚げ小田巻もおすすめ。

ABOUT ME
ブルーのげん
岐阜在住の30代。ぎふのグルメや観光、暮らしの情報をお届けします。新しいお店や人気店など幅広くご紹介しますのでぜひチェックしてください。